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余白のための輪廻する音樂
¥2,200
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* 名づけられ流れゆく川きみが名を呼べばいのちの水の音たつ 微生物人類学的ネイチャーエッセイ集『Homo rehabilis(ホモ・リハビリス)――自然に還りゆくヒト』と同じ旅の軌跡を短歌で綴った、心の森の多様性が奏でるイメージの交響楽。現代から近代、中世、そして万葉の森を超えて縄文の古代へと遡り、生と死の根源をくぐりぬけた未来の姿を映し出す。 さらに、『Homo rehabilis――自然に還りゆくヒト』の内容を実用する際の手引きとも言える小論『野のすみれ La Pensée sauvage ――「野生の思考」にみる和歌の本質』を併録。 著者:根津耕昌 / Kousuke NEZU 発行:あらたま◉農藝舎
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Homo rehabilis――自然に還りゆくヒト【予約受付中】
¥3,300
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Homo rehabilis――自然に還りゆくヒト who reduce themself to Nature ●目次 【序】魂の鳥(約4,700字) 【1】朝(あした)の旅(約16,000字) 【2】冬の挿話:未来の子どもと降りてくる空海(約2,300字) 【3】精霊について(約8,500字) 【4】微生物、輪廻する森と身体(約13,800字) 【5】椎葉村根源記(約14,000字) 【6】春の記憶:物語の重力(約8,500字) 【7】自然連絡網に加わる(約13,000字) 【8】微生物主観と三千世界(約23,500字) 【9】夏の手紙:大地と交わり生命を祝う(約9,800字) 【10】自分を探す:微生物=情報の海を超えて(推敲中 現在約18,000字) 【11】秋の日記:椎葉山中余話(推敲中) 【12】自然を探す:微生物との対話=祈りの海の深層のなかで(約21,000字) 【13】ゼロへ(執筆中) 著者:根津耕昌 / Kousuke NEZU 発行:あらたま◉農藝舎 ご購入を希望される方は、「販売開始通知希望」ボタンから登録をお願いします(あくまで通知希望登録につき、これによって購入が確定されることはありません)。 ※現在の設定価格は、制作費や印刷代などから見積もった予定価格です。購入希望登録者の数に応じて価格は変動する可能性もあります。 また、販売時期・内容・デザインなども予告なく変更になる場合があります。
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農藝ハンドブック vol.2 「山と生きる」【期間限定セール】
40%OFF ¥1,500
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※Baseでの通販は、送料に決済手数料などが含まれております。 手数料無しの直接お振込をご希望の方は、下記リンクの注文ページからご購入ください。 https://docs.google.com/forms/d/1uNPVoTwxmYQA6ngwd9vT7KUvfv83Zx4FcX71nIo_s4k/edit *** 「発酵・微生物」をキーワードに、宇宙と地球、ヒトと森をつないで命の多様性を旅していく感性たちに送る、農から未来を見つめなおすリトルプレスです。 *********** ◎新書判ペーパーバック368ページ+特製しおり(移動する369ページ目) ◎総文字数 10万字超 ◎総画像枚数 100枚超 ◎執筆者数 15名超 執筆者、作品提供者も20人ちかくとバラエティ豊かで、遠く異なる領域の語り手たちが一堂に会しました。この場を借りて、ご協力下さった皆さんに感謝の意を述べさせてもらいます。ありがとうございました◎ ************* ○概要 農藝ハンドブック第2号のテーマは「山と生きる」。宮崎県椎葉村で今も行われる焼畑と現地の民俗をメインに、照葉樹林文化、土壌の発酵、森林生態系の循環、微生物や動植物とヒトの共存などについて、ミクロとマクロの領域を照らし合わせ、根源に立ち返って見つめなおします。循環するいのちの複合体として山をとらえるとき、自ずからそこに含まれているヒトの役割とは何か、どこに調和を見出だすのか……。 森の生態系と発酵の世界に深く踏み込み、それをくわしく訪ねてゆくと、さらに大きなテーマとして「祈り」が浮かび上がってきます。自然の循環と人体、そして社会の循環、その精妙な働きには祈りの存在が密接に関係している。非科学的な迷信として退けられてきた民俗の世界に、土壌と人体双方に棲む微生物の営みを切り口として再度光を当ててみれば、太古の昔から脈々と受け継がれてきた「祈り」の意味と価値が、確かに照らし出されてくるのです。 ○目次 ・Song for Awakening――『ミチツ』 全ての誕生に寄せて hou ・植物的な幸運――Dear Birthday CaravanⅢ ・月満ちる――「けやき小屋」の話 ひらやませいこ ・野菜を愉しむレストラン Suncha cafe ・お家ヴィーガンレシピ~醗酵~ 安田尚美 ◉特集「山と生きる」 ・Homo rehabilis――魂の森 ・Botanical Message――「紙は神?」 CaravanⅢ ・山は語る ~母なる森のはじまり~ ・アジアの杜の民の知恵 ~照葉樹林文化の記憶を訪ねて~ まえだちさと ・焼畑探訪2 山と生きる~椎葉山根源記~ ・蒟蒻の夜這い(椎葉村の聞書き) ・Bhutan Today(講演録) ブータンのいま ~有機農業・小規模農業の可能性と生活の知恵~ レカ・チェトリ ・ブータンの緩やかなトランジッション ~現地調査の経験を踏まえて~ 小林舞 ・ロングインタビュー「山崎栖野さんと百のしごと」 ・微生物の主な種類と働き ・インドの土と菌、医療 まつおかさち ・発酵独り言 「冨貴電報」発行のご案内 冨田貴史 ・南方文書remix 粘菌・不思議・幽霊のこと ・精霊について ・Homo rehabilis――自然連絡網に加わる ・Homo rehabilis――微生物主観と三千世界 ・精神的珈琲世界 杉山佳苗 ・種を一万人に蒔く旅をすると… 種蒔夫 ・種のノオト ・とろんさんからの手紙 とろん ・裏表紙切り絵 イロハナ ・本文扉絵他 宇真/鈴木裕希 などなど・・・ ●執筆者プロフィール ◎hou(ホウ) 宮崎ネイティブシンガー。ツチの近くで暮らしつつ、宙をさぐり言葉を紡いで歌の旅をつづけてる。色んなイベントやバー、カフェから幼稚園、老人ホームまでと、歌う場は幅広く、時にやさしく時にあつく、様々なアーティストとジャンルを越え、人種を越え共演している。味噌と梅干を仕込みながら。2017年に新しいアルバムが誕生予定。 [website] www.hounotori.com ◎Caravan Ⅲ(きゃらばん・さん) 植物的な雑貨を作ってます。 as above so below 天のリズムに地のリズム Made by an astrologer 占星術師謹製 [website] www.dearbirthday.net ◎ひらやま・せいこ 内側から輝く女性性をテーマに、月経力(むかしの日本人女性ができていた体の知恵、月経血をトイレで排泄する力)、性と愛、パートナーシップについてのシェアリング会「けやき小屋」のナビゲーターとして、女性が自分らしく生きる道、自分を愛する方法などを提唱している。自らの体験によるクレイセラピー(粘土の自然療法)やearth make クレイファンデーション作りWSなどを全国各地で開催中。 [blog] http://seico-ena.cocolog-nifty.com ◎安田尚美(やすだ・なおみ) 料理人。京都駅前にある町屋菜食レストランOrganic House Salute(オーガニックイタリアン・ダ・マエダ姉妹店)を営む。 [online shop] www.salutekyoto.com ◎まえだ・ちさと オランダとインドで有機農業を学び、ブータンGNH委員会で国土100%オーガニック計画に携わる。帰国後、暮らしの中で古くから受け継がれて来た食文化や伝統農法、手仕事、暮らしの知恵をテーマに、農山村での聞き書きや習い事の旅を企画しています。里山文庫 Satoyama Library ウェブサイト http://agro-ecology.blogspot.jp ◎レカ・チェトリ先生(Dr. Rekha Chhetri) ブータン王立大学のCollege of Natural Resourcesという場所で働かれています。この大学は農業の普及員、すなわち農山村の草の根的な現場に入って農家の方々と仕事をする人たちの育成を行ってきた機関です。今回は2015年来日時の講演を収録させてもらいました。 ◎小林舞(こばやし・まい) 大学卒業後、カリフォルニア州や中米のニカラグアで環境教育に携わり、アグロフォレストリーやパーマカルチャーを学ぶ。京都大学地球環境学舎にて修士・博士課程修了。2016年より総合地球環境学研究所の「持続可能な食の消費と生産を実現するライフワールドの構築―食農体系の転換に向けて」(通称FEAST)プロジェクトの研究員として働いている。 ◎まつおか・さち 元薬剤師、「健やかさ」を探求して南インドの村に住み込む。伝統的治療師の存在を通して、色んな医療と人々が混在する地域医療のありようを描き、京都大学の博士号を取得。多様な人やモノが混在することで生まれる複雑な関係性が、病者、社会的弱者やマイノリティを受け入れるクッションのような柔軟性と包容力を生むと実感。そして、それをミクロに表現してくれるのが「発酵」であると確信中。 ◎冨田貴史(とみた・たかふみ) 大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する冨貴工房を営む。疎開保養「海旅Camp」共同代表。著書『わたしにつながるいのちのために』(2006年)『春夏秋冬 土用で過ごす』(2016年/共著)など。 [blog] http://takafumitomita.blogspot.jp ◎杉山佳苗(すぎやま・かなえ) 京都生まれ京都育ち。2002年から珈琲の焙煎を始める。アフリカ、バリ、中南米、インドの珈琲農園を訪れ、味覚を超えた珈琲を作ろうと植物と火と空氣の交流=焙煎を続けている。2015年、弊舎より『精神的珈琲世界』を刊行。現在同書のvol.2を準備中。 [website] http://kanaecoffee.ocnk.net ◎種蒔夫(たね・まくお) 中学美術教師5年。その後フランスへ美術留学。フランス、ドイツ、オランダ、オーストリア、イタリア、米、中国等で美術活動を展開後、帰国。創作の傍らの無農薬栽培を通して自然に目覚める。耕運機事故で九死に一生を得て一念発起、1万人の人に種籾を蒔く旅を始める。「種蒔く旅人」の名前で日本中を駆け巡り、一万人の人に米と小麦の種をばらまいています。あなたにも種が手渡せますように。 [blog] http://happyhillcontest.seesaa.net ◎とろん 岡山県総社市で「天空のなごみ茶屋太一や」を営む文筆家。 1951年1月26日、この世に誕生。AB型の水がめ座。『3度目』の結婚でついに「片割れ」に遭遇。あ!!!っと『3人』の子がこの世にやってくる。いまのところ『3冊』のボク本がこの世に産まれてる。 [website] http://amanakuni.net/toron ◎宇真/鈴木裕希(うま/すずき・ゆき) 主婦、絵描き、漫画家。漫画家としてデビューの後、結婚、出産。第一子懐妊のころから霊感を得、原初的な女神の姿を描き始める。今回は扉絵の「踊るシャーマン」に始まり、多数のアートワークをこの本に提供。2011年の『お産漫画日記』にひき続いて、第二子の誕生実録漫画『しあわせ家族』を2017年7月に出版。今回はお産にとどまらず、「生」「家族」をテーマに自分の人生を振り返りつつ、忘れがちな当たり前の幸せを描きました。小さな幸せが皆様のお手元に届きますように。 [website] http://hoantama.wixsite.com/uma-art [blog] http://hoantama.kyo2.jp [facebook] 鈴木裕希 ◎イロハナ 光と影がおりなす きりえ 色ともようがまもる 型絵染め 喜びや、想いや、祈りを染み込ませ 命、響きあいますよう、 作品を制作しています。 (今回は裏表紙を担当) [blog] http://irohana-auwa.blogspot.jp ◎根津耕昌(ねづ・こうすけ) 「発酵・微生物」をキーワードに、宮崎県の山奥で農から未来を見つめなおすリトルプレス『農藝ハンドブック』等を発酵宙の、あらたま◎農藝舎主人。訳書に『地球と暮らす調和した道』(マリーズ・デュマ著)がある。 *** ※コロナウイルス感染予防のため、発送が遅れる可能性がある旨ご了承の上ご注文よろしくお願い致します。
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【絶版】農藝ハンドブック vol.1 創刊特集「種を播く」【販売終了】
¥1,500
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農藝ハンドブックvol.1は、種子法種苗法の現状に対応できていないなど、内容に古い部分があるため絶版とさせて頂いております。 全面的に再編集+増補したリマスター版を出したいとの想いもありますが、予算や取材不足等の都合上、今のところ具体的な発行の目処は立っておりません。 ************* 2015年4月創刊の「農藝ハンドブック」は、農から未来を見つめなおす――オルタナティブな農ライフスタイルについての情報、感覚をシェアするリトルプレスです。 ************* 農藝ハンドブック contents ●麻と草木染めのころも ASITA ●刺し子の布小物 Cikap ●身近な有用植物+野花のブローチ 手縫いやみとい ●お家ヴィーガンレシピ 「発芽豆と角切り野菜の羊飼い風サラダ」 レシピ by 安田尚美(オーガニックハウスSalute) ●農藝とは ●創刊特集 種を播く ●種のいろいろ 在来種・固定種・交配種・育成種について ざいらい種ノート No.1 岡大豆と久住町の極小粒黒大豆 ●台湾のオーガニックと在来種を訪ねて(1) たねのもりびと まえだちさと ●古今の文献に種まきの妙を探る ●夢色米――多品種混植自然栽培米の世界 ●焼畑探訪 宮崎県椎葉村の伝統 ●Homo rehabilis 音をそだてる 種から育てるひょうたん楽器 ●精霊について ●精神的珈琲世界 杉山佳苗 ●野菜を愉しむレストラン ・インド食堂TADKA ・オーガニックレストランSalute ●農藝ごよみ⦿和暦月齢カレンダーガイド ●drawings 帶刀大吾郎(bookspace 流民) などなど・・・ ※送料にBASE決済手数料が含まれます。
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